初体験

昨夜、ちょっと前進の一言。

「おれ、やきゅうやってみよっかなぁ」

りょうくんです。

2年生の6月から、お友達に誘われてかずくんだけ始めました。
ひとりもふたりも一緒だからって、何度も勧めたのに、
いっこうに首を縦に振らなかったりょうくん。
どういう風の吹き回し？？？

何はともあれ。
この機会を逃すもんか、と気合のはいるまますけ。
（ぱぱすけ曰く、この“気合”がいけないらしい…）

今朝になって『え、行くの？』なんてしらばっくれるから、
『行くんでしょ？！』って連れて行きました。

ところが！！！！！
行ったら『やりたくない…』とスネスネモード。
コーチや監督が変わるがわる誘いに来てくれます。

半ば強引に？（準備体操はせず）
2年生以下の（お遊び）基礎練習から参加すること、約束し、
集まるときに背中を押し、やっと行けました。

その時、一緒にやった子はいつも遊んでる仲間。
入ってしまえば、楽しそうにやっていました。
途中でじぃじも見学に来て、喜んでました。

帰ってから『どうだった？』って聞いたら『楽しかった』だって。
左打ちをしたら、監督に『イチローみたいだね』て言われたのが、
嬉しかったみたいです。
『○○くんのボールをダイビングキャッチしたんだよ』
と、嬉しそうに報告ありました。

でも！！！！！

『やりたくない』

んだそうです。
なんだ、そりゃ。

とりあえず『パパにも1度、練習参加する姿見せてあげなよ』
っていう約束は取り次げたけど…。
全く、難しいですね

座布団

我が家の居間（リビングとは言いにくい…）には、
お客様用の大きな座布団が１枚と、
小さな座布団が２枚置いてあります。

普段の夕食はじぃじ＆ふたごで食べるので、
大きい座布団はじぃじが使います。

ところが、先日５人で夕食となった時。
りょうくんが

「ざぶとんこうかんしまーす」

と、ぱぱすけが座るところへ大きな座布団を移動。
じぃじは小さな座布団にされました。

聞けば『１番えらい人が大きい座布団』というのが、
りょうくんの中にあるようで。
ぱぱすけがいるときはぱぱすけ。
いないときはじぃじが座る座布団、という考えみたいです。

もちろん、１番えらいのは長年お仕事してきたじぃじですが、
りょうくんの中ではぱぱすけの存在が大きいようです

元気すぎて…。

昨日は39℃近くまでいったであろうかずくんのインフルエンザ。
早くも回復しつつあります。

お医者さんへ行ったのが早かったのがよかったのか。
予防接種をしてたのがよかったのか。

今朝は早々に37℃代になり、夕方には36.7℃。
平熱（36.5℃）まであと一歩というところ。

食欲もあり、朝は昨日のお肉を。
お昼は大好きなきなこもちを。
夜はみんなとからあげを普通に食べました。
そのせいか、すっかり元気。

明日はまますけお仕事のため、
昼間はじぃじにみてもらうのですが、
元気すぎてわがまま言わないか心配です。

でも、ぐったりしてる子どもを見るのは辛いから、
軽く済んで良かった
後は、他の誰かにうつってないか…です。

 

インフルエンザ到来

昨夜から『頭いたい』と言ってたかずくん。
熱は37.1℃と微熱でした。

今朝は大事をとって朝から布団の中へ。
お昼ごろ検温すると、38.2度に。
慌てて、午後からお医者さんの予約を取りました。

なんと“最後の1本”だというインフルエンザの検査薬。
やってもらうと、結果は…“インフルエンザB型”ということでした。

そういえば、毎年予防接種をして難を逃れてたから
初インフルエンザです。
そして…初タミフル。
まさかTVでうわさのこれを飲ませるとは思わなかったよ。

普段から不思議行動の多いかずくん。
どれをもって異常行動としたらいいんでしょうね。
でも、念のため窓はすべて鍵をかいましたよ。

りょうくんはじぃじの部屋に避難。
まますけがかずくんと夜を共にします。
早く良くなりますように

家族が減りました。

6人1匹家族が5人1匹家族になりました。
ふたごのおばあちゃんが、新しい旅へと出かけていきました。
突然の出来事でした。

発見し、救急車を呼びながら、
ぱぱすけが心臓マッサージをしている映像。
そこから時が止まったように。
または、ものすごいスピードで駆け抜けていくように。
時間は過ぎていきました。

後悔していることが土砂崩れのように流れ出て、
涙もどれだけ流したか、わかりません。
泣いてばかりでは、ばぁばが旅にでられないと思い、
ぱぱすけや家族と励ましあい、時には笑顔も作り。
精一杯の送り出しをしたつもりです。

子どもの頃、自分のおじいちゃん、おばあちゃんを送ったことはあったけど、
それをはるかに超える疲労と、喪失感が残りました。

でも、これからは5人と1匹で。
こちらの世界で暮らしていかないと。
残された私たちは、“その時”が来るまでこちらの世界で。
いつか、ばぁばの暮らす国へ旅立つ時がきたら、
後悔したことをたくさん語ろうと思います。

合掌